安中市まちづくり ワンワンチーム

「安中市の現在と未来を考える会」 【安中市まちづくりワンワンチーム】

ご参考までに🖊

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2020.08.26 上毛新聞

2020.8.26 上毛新聞
市庁舎の今後考える
安中・市民懇談会

 安中市は25日、老朽化した市庁舎の今後について意見を聞く
第3回市民懇談会を開いた。委員17人が、前回に引き続いて庁舎に求める
機能について語り合った。
 

 今回は市民の使いやすさ、災害が感染症対応、市民間交流、

財政負担などの観点から意見をだした。委員は「行政手続きの電子化」

「庁舎機能の分散」「広い駐車場の必要」といったアイデアを発表したほか、

「後世に負の財産を残さないように」「高齢化を見据えて、

市役者に来られない人に対応する機能を入れるべきだ」などの要望をした。

 

住民連続シンポジュウム 録画収録 第3回 が行われました!

安中市まちづくりワンワンチーム 
2020.8.24 安中市勤労者会館松井田館
住民連続シンポジュウム 録画収録 第3回
まちづくりから考える市庁舎建設 地域住民のための真に理想的な市庁舎建設のあり方、
そして市庁舎とはなにか、多様な分野から連続9提案(予定)を、録画収録して
ユーチューブ等で全国発信、議論の場を形成します。
 
*プログラム*
開場 13時~16時 エコ広場
開演 13時30分 
私の願うまちづくりと安中市庁舎建設への提言
    提案者  本多 操氏
質疑・応答 14時~14時30分(最長15時まで)
有志懇談会 15時~16時
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本日のシンポジュウムへの参加者:27名でした。
残暑の中いらしていただき、ありがとうございました。
 

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8月24日(月)シンポジュウム会場 安中市勤労者会館松井田館

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ステージに立つ 提案者 本多 操氏(日新堂店主)と聴衆

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エコ広場

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いつも会場には有志によるお花が設えられます。

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エコ広場timeとなり、暫し緊張がほぐれる

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有志懇談会

本年4月19日に、予定しておりました住民シンポジュウム
「まちづくりから考える市庁舎建設」(松井田文化会館)が、
新型コロナウイルス感染防止のために延期になっておりました。
依然として終息の気配が見えないことから、最大30名以内の
小人数で録画収録スタジオの形で、「安中市庁舎建設」に関して
具体的連続9提案(予定)をいたします。


第1回 金井亮氏 安中市の「現実」からの一提案
第2回 吉永真氏 環境から見た安中市庁舎建設への提案(松井田文化会館)

第2回住民シンポジュウム 環境から見た安中市庁舎建設への提言:吉永真氏




みなさん こんにちは! 暑い中ようこそいらっしゃいました。
さてあの、私は安中に来て、宇佐見先生にお会いして、子ども食堂が今年もう7つ目ということで、そういう弱い立場にある方々に優しい町であることを本当に感心いたしました。

 

子ども食堂との関わりの中から市庁舎建設に、哀しいかな幾つかの影があるんですね。明るい、子どもたちの為の明るい町にして行きたいということで、家で少しレジュメを書きました。で、今日、途中で眠くなってしまった人は家に帰ってこれを読んでいただければと思いますが、持っていない方いますか?大丈夫ですか?

 

一応25部作ってきたのですが、なかったらまたあとで仰ってください。

では、早速、はじめます。

 

第一回のシンポジュウムで金井亮さんから。色々な驚くべきことをお聴きしました。
それは、その中でも驚いてしまったことは、市町村の家から整備の金を使っていない順番で、全国の市町村の58番目に安中市が入るっていうことを聴きました。
関東では、関東地区では関東地域では安中市は一番お金を使ってないっていうことであります。とで言うコトはインフラ整備がされていない町であるという、驚くべきことを聴きました。

 

 

そういう中で、新庁舎56億円以上かけて、安中高校の跡地に創るというこの案をお聴きしまして、その中で私は環境から見ると、産業廃棄物がかなり出るということです。
しかも、その中に、アスベストが使われている、その解体が行われるということですね。アスベストの解体というのは特殊なマスクを着けるだけで、その風が吹けば、風が強い安中で解体作業が行われ、幾ら、囲ったとしても漏れ出して来ましてね、周辺の安中市市役所の直ぐ傍ですからアスベストの被害を受ける可能性はあります。

愛知県の東海市にある名古屋新日本製鉄と大同特殊製鋼という重金属会社の直ぐ傍に私たちは12年間住んで居た時に、家内がC型肝炎で免疫力が落ちて身体が弱った時に喘息を発症してしまいました。ですから弱い人にとって粉塵とか或いは、浮遊粒子状物質これはSPMと云いますけども、ディーゼルエンジンから主に出るんですね。それからなんと愛知県の伊勢湾で航行した大型の商業船パナマ船籍が多いのですが、その超大型の物凄いディーゼルのエンジンから排出されるその大気汚染が全体の伊勢湾の4割を占めています。

 

それは移動発生源から殆ど出ている粒子状物質これはSPMと云います。固定発生源の新日本製鉄の工場群や大同特殊製鋼の工場群では厳しくノックス(NOx=窒素酸化物)の削減、或いは粒子状物質の削減をするので、固定発生源からは殆ど出ないんですね。
ところがその出るのは全部「移動発生源」ディーゼル車 10tトラックじゃないんですよ。30tトラック。50tトラック バンバン通って産業道路を通って、自動車を運んだり、鉄鉱石を運んだりしているので、そこから出る。だから、全部ディーゼルトラックが原因かと思ったら、なんと大型船だったんですね。

 

その、環境問題の全てっていうのは 良く調べると驚くべき穴が開いているんですね。
法律を抜け出たパナマ船籍の巨大船が伊勢湾に物凄く航行しまして、それで周辺に住んでいる人々の喘息発症の元になっているわけです。

それがこの環境問題について調べて衝撃を受けて、家内が喘息になって救急で運ばれるって事態の中で心の中に火がついてしまったんですね。心の中に。こういうコトは放っておくことはできない、というコトでそれで、それで東海市、それから名古屋市というのは、特定疾患に対する手厚い保護ができる街になって来ました。
それは喘息が多いってこと。それからさまざまな特定疾患の補助が今まで少なかったんだけれどもその公害が入ってくることでそれが充実してきたというその経過があったんですね。

 

 

それで、ご存知のように私は50年前に宇佐見先生と同じ大学の後輩で、ほぼ、一緒に勉強していた時代があったんです。その時に学んだ公害問題の原点 それは 東邦亜鉛の土壌への重金属の排出という問題。これが公害の原点ですよね。ですから、そういう点では安中市民は歴史的にこのような企業の横暴なそういう環境破壊の物質に対しては敏感にならなければならないと、確信しています。

ま、そんなこともこの中に書いておきました。

そういう観点から致しますと、私にとっては環境からみた私にとっての問題点は、

アスベストも入っているような産業廃棄物を解体してゆくとき、その解体しなければならない膨大な量の産業廃棄物が出るっていうことそれに対しては、かなり問題を感じております。

 

それよりもやはり、これからの時代というのは、与えられた税金をより賢く使ってですね そして、非常に良い、リフォームができる時代になってきてますので、新築一極集中型の市庁舎というのは環境の問題から考えても要らない。あまり必要ない。そういう理解をさせて戴いております。

 

10億円以下でなんとかなるじゃないかという感じしますね。
でも新築にしたら解体費が含まれますので50億円以上のこの新たな出費になるってことであります。それを覚えておいて頂ければと思います。それが前回、教えていただいた衝撃的な学びでありました。

今日の第一提案は、そんな1回目の復習をすると市庁舎は子どもたちの将来の為に
長期に渡る負担を上乗せするよりも 既に今、借金を抱えているわけでしょ?
それに更に借金を抱えてゆくってことをするよりも、最小限の解体。最小限の新築に留め既存の建物を有効に利用する道しかない。道しかない。と、理解しています。更に、安中市少子高齢化で未来に繋がる資産や里山を有効利用するよりも、もしそれを放置して使わなければ或いは解体して壊してしまうならば、最先端の里山整備すなわち、最先端の藪化した竹林整備と伐採した竹の有効利用が埋もれてしまうということになります。

また、この産業廃棄物を再利用する、そういう人たちも居るんですね、全国に。それらを無駄にしない。
そういう人たちがいるわけです。

今、パラオ諸島で最も人気があるホテルはリフォームしたホテルであります。
で、今、本当に賢くリフォームできるそういう時代に入っているんですね。
もう、そのことを是非、覚えておいて戴きたい。

新築じゃなければ氣が済まない。一極集中型にしなければ氣が済まないって考え方は
やはり、昭和の時代の問題のある名残であるといういう風に考えております。

戦争で焼け野原になった日本中の住宅の為に、コストが安い輸入材の大量消費がありました。そして余りにも安かったので 林業、の関係から貿易の自由がはじまりましたその為にダブルパンチで林業従事者が150万から200万近くいたのに、一挙に90万、そして、80万、70万と年を追うごとに、林業従事者が減ってってしまいました。

そして、安かった時代に日本材ではない。その東南アジアの各国の熱帯雨林を伐採した為にカリマンタン昔はボルネオって言ってましたけど、あそこはもう全部切られてしまいました。ま、あの、そういう熱帯雨林が切られてしまうってことは非常に環境問題としては深刻な問題で世界規模、地球規模の問題であります。そのカリマンタンのこの禿山を元に戻した人がいますね。
宮脇昭って その方は物凄く苦労して種を収集して ポット苗に育てて、そしてカリマンタンのジャングルを元に戻した人です。それで、ノーベル賞に値するブリーリボン賞を戴いた人がいます。宮脇昭ってひとですね。
で、私は彼に触発されて彼の講座を3回受けて彼と共に、
アチコチの植林活動にちょっとだけ参加したことがあります。

ずーーーっと参加している友人が

NPOぐんま緑のインタープリター協会:イベント情報」

の中にいます。
彼はイオンという大きなイオンモールってありますね?イオンショッピングセンター
その周辺は全部彼が植えてますね。木を。イオンに行かれたら是非 
周りに木が植えられていることをご確認ください。彼は宮脇昭に触発されて
群馬県でも彼が最も木を植えている人です。
宮脇昭さんが世界でも日本でも一番、木を植えた人ですからね(笑)
群馬で一番木を植えた人は登坂さんという人がいますが、
その人がイオンモールを中心にイオンタウンも木を植えてます。
一度、御覧になって戴きたいと思いますね。木を植えることはこの時代、非常に重要な意味を持っております。

それで、更に、木を植えるってだけではなくて、
今、焼け野原になってしまった時に短発材が売れなくなった。

短発材って、20年、30年して売る、杉の木、桧木が売れなくなってしまった。

林業従事者がいない為に放置されることになりました。全国規模でその森林の人間が植えた人工林の放置は目に余るものがあって、「暗い森」になってしまった。
「黒森」っていうんですけれど、青森はなんで、青森って云うかというと2次林としてのブナの木が広葉樹が植えられていたために、青森県は青森でも、杉とか桧木とかの林は要するに林床って言いまして、木の下の林床が暗くなってしまってですね、
殆ど生き物が居なくなっちゃう。だから間伐しなければ、その杉、桧木の森は死んでしまうんです。

死んでしまったような状況が群馬にもあります。全国、何処行ってもその黒森状態になっ、群馬県に帰って来ましてですね、43年間、別なところでアチコチで仕事してましたから、帰って来た時に家に迫る その孟宗竹林があります。

 

で、皆さんは恐らく、竹林は大丈夫だ。竹林は「地震があったら逃げよ」ってことで竹林は大丈夫だって思っているんじゃないでしょうか_?
竹林は大丈夫だと思っている人、正直に手を挙げてみてください。何人かいますね。

「竹林は大丈夫だ」ところが最近の一番最新の研究によりますと、竹林の根の中にある菌類の あの、性質がわかってきた。
菌類の性質。それは「水を弾く」という特徴があるのですね。水を弾く。(※🎤に気付かれ 私、これ、使ってなかった、聞こえてましたか?ごめんなさい。)

水を弾くって特徴があるんです。竹林の根の菌類に水を弾く特徴がある。それから林業関係者が仰ってたことで、竹林の根は浅いってこと。
それで近年のこの線状降水帯を大雨の雨量によってアチコチで竹林が崩れています。ですから危険が迫っている最も厳しい状況はこのように竹林であるってことです。ここは隣の地域なんですけれども竹林が迫ってきているんですね。

ここ今、人が住んでいないんですけれど、これはここは整備したんですね。ここは山を回り込んで整備する予定です。
私がやっているんですけれども整備してきています。そして、間伐すると根が強くなりましてね、水害が遠のくわけです。

間伐ってわかりますでしょうか?竹林の間伐は傘をさして回れる程度の間隔で木を切ってゆく。だいたいこれくらい、90センチくらいで間伐してゆきます。森林はもうちょっと間隔が長いです。そういう間伐をします。竹林も間伐しないとこの株は非常に強いので、隣の畑とか隣の庭に侵入竹となって非常に迷惑してます。安中では既にそういうことが田んぼでも起こり、畑でも起こり、自分の庭に隣の人の放置した藪化した竹林が
侵入竹として入ってきてしまって困っているというそういうことになっています。

 

で、これを間伐するには独特な技術がありましてですね。周辺の人は皆怖いからよせよせと云うんですけれども、あの確かに危険なことがあるんですね。
それをちゃんと弁えれば、車を運転するんだって危険なんですからちゃんと理解すれば、この竹林整備は進みます。

で、ちょっとその周辺を観てみたいと思います。ここ私が買った中古の家、40年経ってますがとてもいい家です。

で、この上には竹林がないので幸い危なくないんですね。この間に段があるから。ところが、こっから向こうは非常に危険なんで、危険なところから間伐をしました。間伐を少しやったところですまだ完成していない。上の方が充分じゃないですね。ここはやりました。

これは私の家の傍にある日向川という川 安中の下秋間というところ、川久保ともいいますがそこに流れてる日向川 この周辺はホタルが出ます。ところが最近また出なくなってしまったのです。で、蛍が出るように水質の改善と土壌の改善をする予定です。あの、浦野さんに教えて戴いて土壌改良してゆきたいと思っています。

そうするとね一番最初に起こることは、川の中にある餌が増えてゆく。餌が増えてゆくんですね。それからホタルが増えてゆく。そういう順番で自然の、あの普通カワニナっていうの放すんですけどそれで無理やりにホタルの生息地にするんですが、一切無理しないで土壌改良と品質改善のみでカワニナを増やしてゆく予定です。

こうしてみてゆきますと、ここが藪化した竹林の整備をしました。ここで、若い木が生えてますね簡単に処置できるのでこれは簡単な仕事を残しました。この奥が古い藪化した孟宗竹林ですのでまだずーっとやって行かなくちゃならない。このまま、そのまま、放っておきますと放置竹林にしておきますと山全体が孟宗竹が覆ってしまいます。で、でも時間が掛かるんでまた 多くの時間と人材が必要です。昨年寄付を戴いたので、あの、かなり基礎的なことができました。そういう提案をさせていただいているのは、そういう提案をさせて戴いているのは、この孟宗竹林を将来的に使いたいと思っています。

 

建材としても、それから田んぼや田んぼの品質改善、それから畑の土壌改良剤
全部、群馬県でそういうgroupがありましてですね、全部実績が出てます。毎年、そのセミナーに参加してますが毎年新しいことを教えて戴いて、毎年新しい方向性を考えさせられています。とても素晴らしい取り組みは既に群馬県のアチコチで始まってます。
一番よくやっているのは、東吾妻郡というところですね。そこが一番良く竹林の整備がされていてそして、ポーラス竹炭というんですが これを皆さんにお見せすれば良かったんですけども、約13万円の機械なんですがこれで火事にならず にまた簡単に 約2時間でポーラス竹炭をつくれるんです。これは将来的に寄付を戴いて買い求めて、そして、土壌改良剤としてのポーラス竹炭をつくろうと願っております。

これはとても有効なものであります。

 

ま、そんなわけでですね。安中市のこの目立たない資産としてのこの厄介だった藪化してゆく孟宗竹林或いは真竹竹林を伐採して乾燥して、ポーラス竹炭及び、普通の竹炭、普通の竹炭を創れば竹酢ができるんでこれら全部 土壌改良剤になります。

そういう方向性を今後も追及して実践してゆきたいという風に願っております。

で、そうしますとですね、そうしますと、いろんな事が起こるんですが、それは室内・室外共に大気が良くなってゆく。それは微生物がそうするんですけれど、微生物が水を浄化すると共に、なんと空気中にも微生物が漂いまして、空気の中の有害物質を取り除くという働きをしてゆく事がこの最近の本に書かれておりました。それも非常に素晴らしいことですね。

竹炭竹酢、土壌改良剤として「スーパーER」というのを紹介させていただきました。興味のある方はここに資料一式持ってきましたので、これが活気的な土壌改良剤です。もう既に実験をしていて成果を出してますね。直ぐ、成果が出るんですね。 

それからバクチャーというそういう一切、微生物が入ってない触媒としてのはたらきをする火山性の溶岩性の ある特殊なそういう方法で製品化したもの。

それをバクチャーというんです。バック・テュー・ザ・ネイチャー 略してバクチャー バック・テュー・ザ・フィーチャーじゃなくってバック・テュー・ザ・ネイチャーを略して バクチャー そういう可笑しな名前、若い人がつけたんです。
それもスゴイ画期的なことをしている。それを撒けば撒くほど土壌中の微生物がドンドン増えてきます。ERほどではありません、ERはもっと画期的に増えます。 EMってのがある。それもちょっと増えます。でもERは爆発的に増えます。バクチャーも増えます。そして水の中の土壌までよくなります。ヘドロがなくなります。そんな、さまざまな利点がありまして 生きている限り、私が生きている限り孟宗竹林の間伐とそれから土壌改良と河川の水質浄化とそんなことをやっていきたいと思っております。
是非、ご協力いただきたいというのが そうすれば水質が良くなってそのバクチャーって云うのはドンドン新たな微生物を創っていきますから、作ってまた もう一つ作ってまた バクチャーっていうのはドンドン増やしていきます。ですからこれからの時代の鍵の言葉は「微生物を増やす」ということですね。そういうことです。

 

それでは最後になりましたが、皆さんに一番売れている本を紹介したいと思います。
「あなたの身体は9割が細菌」

これはあんまりにも画期的で 内容が素晴らしいので
ベストセラー 連続ベストセラーになっている本です。この本、知っている人が居たら、ちょっと手を挙げてください。

ベストセラーで、画期的で、凄く重要な話しが書かれています。
皆さんの身体は皆さんが認識しているのは10%だけです。殆どは微生物です。
微生物が皆さんの身体を助けているのです。その助けているところはのは何処を助けているのですか?

脳も助けているんですよ、勿論、内臓なんですね。そして、小腸・大腸なんです。で、この、先ほど言ったバクチャーと 微生物を増やしていきますと、非常に身体に良い、微生物を増やしていきます。腸で言えば、善玉菌って云うのが増えて、それが優勢となっていって、そこで飼っていた豚ですね。全ての豚のウンチが全然臭いがなくなっちゃうんですね。臭気を取れる。皆さん自身の身体もそうなって行くんですね。あの、ウンチが臭くなくなる。そういうことがここに書かれてますけれども、こちらの本で。

これはベストセラーではないんですが、若いドクターの中でこれを読まなかったらいけないよっていう風にお医者さんでは必ずこれが奨められます。この人は地質学者なのに、生涯賭けて人間の大腸と土がおんなじ私たちには見えない、私たちには隠されている、自然の総体の半分だと。非常にこれもベストセラー

「土と内臓」 これ、売られてますので、私が買い求めたのはツタヤで前橋のパワーボールの中にありますツタヤで買い求めました。

コチラもちょっと浮気して、前橋のカンコウ堂で買い求めました。大型書店専門書を取り揃えているところではみな売っています。

子ども食堂の「ジジババ子ども食堂」の、料理を作っている方 彼女がこの本の大ファンで良く読んでいらっしゃるんですね。非常にありがたいことです。これも非常に目が覚めます。目が開かれます。是非、読んで頂きたいと思っています。

実際にこの本、私も経験してきたんですけれども、肥満とアレルギーと、そういうものが解消できます。

こちらでは、アメリカの47%以上が肥満で悩んでいるんですが、アメリカ人に物凄く人気ですね。肥満が解消するから。アレルギーが解消するからです。そして、うつ病とか或いは、家庭の引きこもりですね。それも全部、微生物との関わりに問題があるからということがわかりましたですね。

そんなわけでですね、将来の安中市庁舎というのは、こういう、市庁舎に入った途端、空気が違う。空調がこの生きた植物からそして、空調そのものに工夫を加えてる方々が出てきましたのでこれからの時代は、家の中の空気を換えるというコトが凄く大事なんで、率先して市庁舎がそれをやるべきだと理解しています。そうするとですね、ロビーに集まった市民が あ、こうやって家を建てればいいんだ、こうやって空調を考えればいいんだ。と、いうことがわかるようになります。

 

私も家内が喘息になって以来、約、30年以上空調のなんたるかをずっと学んできました。ダイキンに勤めている知り合いの方が居ましたし。息子、長男も率先して自分から もう、今、なくなってしまったけれど空調の方に入りました。で、ずっと空調設備、のエコと空調設備の進歩に技術者としてずっとやって来てくれました。ですから、空調は凄く大事です、非常に大事です。

 

此処は今、エアコンを入れてくださいましたけれどエアコンと換気扇が連動しているそうです。独自の換気扇は無いそうです。それは換気扇によって部屋の折角涼しくした空気を外に逃げないようにしているロス無い換気扇を使われているからだそうです。恐らくその設備です。ロス無い。全部じゃない、約2割くらいはロスするんですけれど、換気扇を着けちゃったら、ここの部屋に換気扇を着けちゃったら
全部ロスしてしまうわけですね。冬でもそうです。暖気を外に出しちゃう。今は冷気を外に全部出してしまうわけです。そういうわけで。この小ホールは「ロス無い換気扇」を使った非常に良いエアコンが使われてますね。みなさん、どうですか?感じ。氣分はどうですか? 換気扇が回ってる、ロス無い換気扇が回って今、エアコンが出ています。

そんなわけで、この「あなたの身体の9割は細菌」という、アメリがでベストセラーは、全世界でもベストセラー
あまりにも素晴らしいので日本人の最先端の環境学者たちが翻訳して出たばっかりです。
是非。良かったらお買い求めください。そして、全ての農業者に言えます。

「土と内臓」が私たちの健康に直接関わってますので、この本も良かったらご自分で読んでみて これ、全然難しくないです。学術本ではありません。論文でもありません
非常に私たちが読めるようなカタチで書かれてますし、翻訳も非常に上手です。上手です。分かり易いです。

ま、そんなわけで、私のプレゼンテーションは以上です。

とにかく、

大事なことは市庁舎は今、新築でやってはいけません。

最先端はリフォームです。
最先端は寧ろ、この合併した松井田のことを考えれば支所を有効に使うべきです。
支所は非常に素晴らしいものを建てました。それなら使われることが大事ですね。
使われることが大事です。

そして、安中高校の跡地、これを使うとなれば、これは解体に非常に大変な環境負荷を与えます。今の時代は「大量生産、大量消費、大量廃棄」の時代ではありません。
廃棄そのものが非常に環境負荷を与えてます。

ですから、今、トイレの水のこともさきほどのバクチャーが考えまして、トイレの水そのものを換えていこうとしています。
また、ある炭の効用として波動が出ますので、私たちは家の中に居て全ての基本的なバランスが摂れる。
バランスが摂れるという言い方は東洋医学の基本なんですが、微生物が全部 良い連絡をしてくれるんですね
身体の中で、弱っているところをカバーする働きをします。

森は、沢山木があるところのその木は何をしているかというと、

ふんぞり返って威張っているんじゃなくて弱い木を助けるという

均衡の菌を通して菌類を通して助ける働きをしてまして。共生の森です。

これは、喧嘩して闘って、弱い者を弾き出すというダーウィンの思想がもう、無くなって来ている(進化論)皆さんもそうやって教えてもらったのではないでしょうか? いつも、淘汰されてゆくとか、いつも生存競争しているとか弱い者はいつも弾き飛ばされる。この考え方はアメリカではじまった優生学に基づいて。その優生学に基づいて
ヒトラーの 宣伝ショー  ユダヤ人はペスト菌を運ぶ、ネズミだと言って駆除しなければならないという風に教えてドイツ人たちはみんな納得して、600万人ものユダヤ人を殺戮しても何ら良心が咎まない。洗脳されてしまったんですね。優生学。差別はそういうわけで昔からそういう学問と一緒になって根っこの中か行われてます。
それは恐ろしい差別です。

安中市では、本当に弱い人たちが安心して生きられる。
弱い人たちがそれぞれの力を結集してそして用いられる、活かされる。
そういう風な町にしたいと願ってます。私は星野富弘さんと友人です。
まあ、親友と言ってもイイでしょう。彼は超弱かったです。
そして心がすっごく暗くて乱れておりました。しかし、彼は
聖書の教え安中の新島襄の教えが心の中に入ってきましてですね 彼は変えられて
そして、全世界に認められる超優しい人になりましたね。

 

ですから、彼が創った家、私は時々、行くんですが
彼が創った富弘美術館みどり市の 

あれは、そういう心も体もそして、特に空気が良いです。
そういう風な空調が使われているのです。

直ぐ傍にある草木湖はご存じのように足尾銅山から出て来ているところの

有害物質が未だに流れて来ます。
それを浄化するための草木湖がありますがその草木湖の前にあの建物は国際コンペが為されてそして、星野富弘さんの理念 とにかく誰でも心に優しい町づくりをしようということでみどり市はその方向で国際コンペを懸けてあの非常に驚くべき 入って優しい、全て円で描かれたシャボン玉の円のような特別な施設ができました。

あの、行ったことない人おりますか?是非、行ってくださいね。

群馬県人として恥ずかしいですから行ってくださいね。

名誉県民ですので、日本中で有名ですから 

是非彼の優しさを安中市にも少しいただきたい。

第2回住民シンポジュウム 開催あいさつ

第2回住民シンポジュウム 開催あいさつ

安中市まちづくりワンワンチーム 

2020.8.8 松井田文化会館小ホール
【住民連続シンポジュウム 録画収録 第2回】
まちづくりから考える市庁舎建設 
地域住民のための真に理想的な市庁舎建設のあり方

                *プログラム *

  • 開場 13時20分 エコ広場
  • 開演 13時40分 
  • 【 環境から見た安中市庁舎建設への提言 】
提案者  吉永 真 氏
質疑・応答 14時20分(終了予定最長15時)
本年4月19日に、予定しておりました住民シンポジュウム
「まちづくりから考える市庁舎建設」(松井田文化会館)が、
新型コロナウイルス感染防止のために延期になっておりました。
依然として終息の気配が見えないことから、
最大30名以内の小人数で録画収録スタジオの形で、
安中市庁舎建設に関して具体的連続9提案(予定)をいたします。
 
・第1回 金井亮氏 安中市の「現実」からの一提案
・第2回 吉永真氏 環境から見た安中市庁舎建設への提案(松井田文化会館)
・第3回以降の予定 
 
本多操氏、伊丹仲七氏、水上勝之氏、宇佐見義尚氏(順序不同)、
市民公募、市民懇談会委員(交渉予定)、
市議検討委員会(交渉予定)、茂木英子市長(交渉予定)
また、あわせて広く安中市民からの市庁舎の在り方についての提案
(ご意見を含む)を公募し、録画収録の形で順次公表
(プレリリース・SNSYoutube)してゆきます。
 
安中市まちづくりワンワンチーム  
 吉永真(090-8475-3804) nonohana120@gmail.com
 
・市庁舎建設を考える市民の会    
 小川光(080-6704-1388) ogawa999@outlook.jp
 
安中市まちづくり研究会    
 宇佐見義尚(090-3819-4770) usamiyoshinao@aol.com

-----------------------------------------------ここより、動画の文字起こしです↓↓↓

金井  

どうも今日はあまり良い天気ではないのですが そこそこ暑い中ご苦労様です。司会を致します、金井と申します。 今日は連続住民シンポジュウム。2回目ということで、吉永真さんにですね「環境からみた 安中市庁舎建設への提言」ということで40分位プレゼンテーションをしていただきます。

 

そのあと、14時25分くらいから35分間くらい質疑応答ということで、15時までですね。 15時になりましたら後ろにお茶を用意してありますので、30分くらいお茶を飲みながら また、未だ吉永さんに質問ある方はそこでも質問していただければと思っております。

 

15時30分になりましたら、ECOフレンドリー広場ということで、後ろのテーブルに 一杯、持って来て戴いたものを交換していただく。と、いうことで それが15時半~16時ということで、計画しております。  

 

そのあと、挨拶して解散ということで、そういうスケジュールで今日は進めたいと思います。 それで、今日の吉永真さん 実は主催者であります、宇佐見さんとは大学の同級生ってことで 安中市まちづくりワンワンチームのですね、ま、代表に吉永さん、なってくれということで 急遽、代表者っていうことで吉永さんがこの会の ワンワンチームの代表者です。 それで、吉永さんは、高崎経済大学をご卒業になって、神父さんの資格もお持ちで いろいろ、各地でもですね経験を積まれておりまして。で、お父様がですね、私とたぶん同じくらいの 年代かと思うんですが、パラオの方にですね、従軍なさいましてですね、 まあ、その関係で 今でもパラオの関係のいろいろ砂ですかね、まあ、いろいろ研究されているということを 伺っております。

 

で、今日はですね、日頃から吉永さん研究熱心な方であられましてですね、環境の面でですね この安中市内の色々な面を指摘したいということで、特に、竹林ですね。 ま、今日は竹林の話が随分と出てくるかと思いますが、あの、環境の面で、安中市の竹林をどうしたらいいか  ということで 色々な提言が為されるかと思います。 どうぞ皆様最後まで、よろしくあの、聴いていただければと思います。よろしくお願いします。

 

 

宇佐見

あの、実はこれ、録画収録でして、全国にYouTubeを通じて発信いたします。 それで、お忍びで来ていらっしゃる方「私の顔が出ては拙い」という方がいましたら、そこのところは カット✂しますので、ちょっと手を挙げて戴けますか?お忍びの方。いらっしゃらない。 

 ていうことで、あの、全国発信 安中からこのどこの都市でも 抱えている 今丁度この大きな建物の更新の時期なんですよね。5.60年経って。みんな、同じ悩みを 持っていますので多分、全国から反響があるかと思います。第一回の動画も随分、反響がありましたし、 今回第2回目になります。どうぞ 楽しみながら、尚、深刻に考えながら盛り立てて行けたらと思います。 それでは、よろしくお願いいたします。それから、今日、パソコンの不具合で完全にこの看板が映りません お手元にこの看板をコピーして差し上げましたので、こういう看板ですので、よろしくお願いします。 では、進行係り、今日は金井さんにお願いしているので、よろしくお願いいたします。

 

金井 

 はい、では、どうぞ、吉永さん、よろしくお願いたします。

住民連続シンポジュウム 録画収録 第2回

 

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本日の看板です。

安中市まちづくりワンワンチーム 2020.8.8 松井田文化会館小ホール

住民連続シンポジュウム 録画収録 第2回

まちづくりから考える市庁舎建設 

地域住民のための真に理想的な市庁舎建設のあり方、
そして市庁舎とはなにか、多様な分野から連続9提案(予定)を、録画収録してYouTube等で全国発信、議論の場を提供します。

 

*プログラム *

 

  • 開場 13時20分 エコ広場
  • 開演 13時40分 

環境から見た安中市庁舎建設への提言

    提案者  吉永 真 氏

  • 質疑・応答 14時20分(終了予定最長15時)

本年4月19日に、予定しておりました住民シンポジュウム
「まちづくりから考える市庁舎建設」(松井田文化会館)が、
新型コロナウイルス感染防止のために延期になっておりました。
依然として終息の気配が見えないことから、
最大30名以内の小人数で録画収録スタジオの形で、
安中市庁舎建設に関して具体的連続9提案(予定)をいたします。


第1回 金井亮氏 安中市の「現実」からの一提案
第2回 吉永真氏 環境から見た安中市庁舎建設への提案(松井田文化会館)

第3回以降の予定 

本多操氏、伊丹仲七氏、水上勝之氏、宇佐見義尚氏(順序不同)、市民公募、
市民懇談会委員(交渉予定)、市議検討委員会(交渉予定)、

茂木英子市長(交渉予定)
また、あわせて広く安中市民からの市庁舎の在り方についての提案(ご意見を含む)を公募し、録画収録の形で順次公表(プレリリース・SNSYoutube)してゆきます。

安中市まちづくりワンワンチーム  
 吉永真(090-8475-3804) nonohana120@gmail.com

・市庁舎建設を考える市民の会    
 小川光(080-6704-1388) ogawa999@outlook.jp

安中市まちづくり研究会    
 宇佐見義尚(090-3819-4770) usamiyoshinao@aol.com

安中市まちづくり ワンワンチームの理念

 

 

 

安中市まちづくり ワンワンチームの理念を説明する動画です。
チャンネル登録をよろしくお願い致します。

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ブログ    → https://annakawanwan.hatenablog.com/

 

安中市まちづくりワンワンチーム
代表 吉永真

安中市まちづくりワンワンチーム」の代表吉永真です。
このワンワンチームは 一人がみんなの為に、みんなが一人の為に
ラグビーのチームのその精神を継承させていただいて、ワンチーム。ワンワンチーム。
ワンチームよりもワンワンチームの方が語呂がいいのでいろんな方のやって来たことや、能力や経験を結集してそして一つに纏めてゆくという、そういうことをさせていただきたいと思ってます。

ですから、いろんなことを考えてそれを一つに纏めてゆきたいという風に願っております。ですからこれを覚えておいてもらえたら、

 

One for all, All for one

一人はみんなのために、みんなは一つの目的のために

 

で、みんなが一人のことを考えるってなかなか、ちょっと壁があるし、

また一人が、みんなのことを考えてゆく。全体、安中市全体のことを考えてゆくのもちょっとステップがあるのですね。私たちはそういうことを追求して徹底してゆきたいというふうに願っておりますのでよろしくお願いします。以上です。